別名 |
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納所城・てん城 |
築城年代 |
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文明年間(1469-1486) |
縄張・種別 |
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梯郭式/平城 |
築城者 |
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細川政元 |
遺構 |
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石垣・堀 |
復原 |
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国指定 |
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攻城年月日 |
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2007/8/吉日 |
【歴 史】
<淀古城のこと>
室町幕府の官僚、細川政元が築城した。
元亀3年(1572)、信長の武将であった細川藤孝に攻略されて落城。天正10年(1582)、山崎の合戦で明智光秀が淀城に陣を置き羽柴秀吉に対抗したが敗退した。同17年に、秀吉は側室淀君の出産のために城を修築。しかし、鶴丸が病死すると城を破却した。
<淀城のこと-淀古城より≒500Mほど南>
元和9年(1623)、2代将軍徳川秀忠は松平定信に新たに「淀城」築城を命じ、寛永2年(1625)に完成。同10年に長井尚政が居城とした。その後、石川氏3代、松平氏3代が居城し、享保8年(1726)佐倉(佐倉城)から稲葉正知が移封。以後、幕末まで12代、148年在城した。
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