別名 |
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今浜城 |
築城年代 |
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延元元年(1336) |
縄張・種別 |
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---/水城 |
築城者 |
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佐々木道誉 |
遺構 |
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石垣・土塁 |
復原 |
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復興=天守 |
国指定 |
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攻城年月日 |
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2006/6/4 |
太閤井戸
天守の西湖岸にあり、干潮時には城内にあった井戸跡が姿を現す。城郭が現在よりも琵琶湖に張り出していたことが解る。
【歴 史】
延元元年(1336)近江守護の佐々木道誉が築城。(※観音寺城参照)家臣の今浜氏が居城とする。
天正3年(1575)羽柴秀吉が改修して入城。本能寺の変のあと行なわれた清洲会議で柴田勝家に譲られると、勝家の甥である勝豊が入った。賤ヶ岳の合戦で柴田勝家が亡くなると、山内一豊・内藤信成とうが城主となった。
江戸幕府下では慶長11年(1606)内藤信成(家康の異母弟)が4万石で入城。信成が亡くなり家督を継いだ信正が元和元年(1615)摂津高槻城へ移封されると、長浜は彦根藩に組み入れられ廃城となった。
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