別名 |
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雄高山城 |
築城年代 |
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天文21年(1552) |
縄張・種別 |
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---/山城 |
築城者 |
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小早川隆景 |
遺構 |
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曲輪跡・石垣・土塁・井戸跡 |
復原 |
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国指定 |
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攻城年月日 |
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2003/12/8 |
【歴 史】
天文22年(1553)小早川隆景は新高山城を居城とする。
この間、父・毛利元就とともに弘治元年(1555)には厳島合戦で陶晴賢を破り、天正6年(1578)には尼子勝久を撃破するという大活躍。
永禄10年(1567)三原城に移った。
【攻城記】
小早川隆景築城の新高山城は、沼田川を挟んで対となる妻高山城と山容や規模が酷似した城で、郭や出丸を多く配置し要塞化した分、なかなかの堅城です。
釣り井の段の井戸跡もでっかい井戸が5つも6つも、さすが気遣いの隆景の山城だけに水手にはかなり気を遣った作りです
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