鷹取山城
takatoriyama-castle
福岡県久留米市田主丸町森部

大手口/本丸跡(左列) 二の丸跡/堀切跡(右列)


攻城年月日
2006/9/3


【構   え/歴   史】※案内板より
「筑後久留米領郡中古城覚書」には、東西5間・南北10間、星野重種(鎮胤のこと)居城之由申伝ル、と記され、「筑後封植録」には、星野中務大輔吉実(鎮胤のこと)居城と記されていますが、細かい築城のいきさつは不詳。
城跡の東方には、空堀の跡と考えられる遺構も残っている。鷹取城は本星野の館や妙見城、延寿寺村の福丸城(吉井町側)の後詰めの城として、重要な位置づけがなされていたと考えられる。
鷹取山(標高802.1M)頂上の城跡に立てば、南東面は緩やかな山並みが星野村へ続き、北西面は急峻な斜面が切れ落ちて、筑後川の流れを一望のもとに眺めることができ、往時の武将たちの活躍がしのばれる。

【攻城記】-秋月城・鷹取山城・発心嶽城-そのA
次に耳納連山の最高峰。標高802mの鷹取山山頂の鷹取山城。
星野氏の詰城であり、立花道雪が猫尾城の黒木氏攻めで越えた鷹取峠を押さえる城でもある。
鷹取城跡は夏草が生い茂り、堀も堀切も全然判別つきません<涙

photo:ばつまるさん


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