別名 |
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築城年代 |
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室町時代初期 |
縄張・種別 |
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---/平山城 |
築城者 |
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上杉憲清 |
遺構 |
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郭・空堀・土塁 |
復原 |
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国指定 |
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攻城年月日 |
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2005/1/8 |
【構 え】
自然の丘陵を利用し、本丸は一段高いところに位置し、内外に空掘をめぐらし、さらに土を盛って土塁を築き、大手口には侵入者をまっすぐ城内に入れないために喰い違いの虎口を築いている。また、東側の堀は谷を利用して箱堀となっている。
【歴 史】
榎下城は、上杉憲清が築いたと伝えられ、その子憲直が1438年の永享の乱に足利持氏に加担し、敗れて金沢称名寺で自決して以来、城主については不明だが、小田原北条氏の時代に小机衆の拠る小机城に対して出城の役目を果たしていたと考えられる。
その後、慶長年間(1596−1614)にこの地に舊城(きゅうじょう)寺が開かれた。
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