別名 |
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一夜城 |
築城年代 |
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永禄9年(1566) |
縄張・種別 |
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---/平城 |
築城者 |
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木下藤吉郎(豊臣秀吉) |
遺構 |
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復原 |
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模擬=天守(4重・歴史資料館) |
国指定 |
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攻城年月日 |
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【歴 史】
永禄9年(1566)織田信長は美濃侵攻の足掛かりとして墨俣に城を築くことにした。信長の重臣が尻込む中、木下藤吉郎(当時30歳)が名乗りをあげ、敵陣中に「対の城」を築き、稲葉山攻撃の拠点する。
筏で組んだ木材を長良川に流し、一夜で築いたといわれるところから「一夜城」と呼ばれるが、実際は2000人を動員して3日がかりで完成した。蜂須賀小六ら山方衆・川並衆等の力を得たことはいうまでもない。 |
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この功績により藤吉郎は墨俣城を預かる武将に取りたてられた。
現在、当時はある筈も無い立派な天守閣と、見事な金鯱が輝いている。 |
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