別名 |
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吉田城 |
築城年代 |
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元亀2年(1571) |
縄張・種別 |
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---/平山城(崖端城郭) |
築城者 |
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武田信玄 |
遺構 |
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堀・井戸 |
復原 |
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模擬=天守 |
国指定 |
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攻城年月日 |
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2002/5/27 |
【歴 史】
元亀2年(1571)元々今川氏の砦跡に武田信玄が山崎砦を築くが徳川氏の支配となる。
同年2月、武田氏が奪い返し、重臣の馬場信房の縄張りで拡張された。
元亀4年(1573)信玄が没し、勝頼が家督を継ぎ、翌年5月長篠の合戦で大敗を喫する。
諏訪原城を落とした徳川は7月に小山城攻撃を開始した。
天正9年(1581)兵糧を遮断され、孤立した中で、近隣の武田方支城が次々と陥落。
天正10年2月、城主の大熊備前守が守っていたが、徳川の攻撃があるとの知らせに城兵は城に火を放ち、甲府へ退去した。
この後、廃城となる。
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