八幡山城 hachimanyama-castle 滋賀県近江八幡市宮内町

八幡掘/北の丸跡/武家屋敷群跡(左列) 本丸虎口/西の丸跡/大手道跡(右)


別名 近江八幡山城 築城年代 長享年間(1487-89)
縄張・種別 ---/山城 築城者 伊庭氏?
遺構 掘・石垣・郭跡etc...
復原 ---
国指定 ---
攻城年月日 2006/7/吉日


【歴   史】
長享年間(1487-89)に六角氏の家臣・伊庭氏が居城としていた。
天正13年(1585)羽柴秀次は叔父の秀吉から近江国に20万石を与えられ、八幡山を本拠とした。
※秀次については  http://hail.web.infoseek.co.jp/jinbutsu_ta.html  参照。

城下町の建設にあたっては安土城下の商人たちに移住を命じた。
秀次が同18年尾張清洲城に移封されたあと京極高次が入城。文禄4年(1595)に高次が大津城へ移ると廃城となった。
城下町は近江商人の町として生まれ変わり、江戸時代には特産品を背にした八幡商人が日本全国に展開。インドシナ半島にまでもその名が知られた。

photo:ばつまるさん


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