| 別名 |
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築城年代 |
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鎌倉時代？ |
| 縄張・種別 |
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築城者 |
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桜山慈俊？ |
| 遺構 |
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| 復原 |
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| 国指定 |
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| 攻城年月日 |
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2004/11/5 |
【歴 史】
元弘元年（１３３１）、幕府の大軍が笠置山攻撃のために西上していた９月中旬、備後の豪族である桜山慈俊は河内赤坂城で挙兵した楠正成に呼応し、備後一宮の桜山城に立てこもった。笠置を落とした幕府軍は１０月２１日赤坂城を陥落させ、鎌倉へと帰還した。
慈俊は笠置・赤坂と相次いで落とされたことを知り、もう正成も生きてはいまいと一宮で自害してしまった。しかしこのとき正成は赤坂を脱出していたのである。
【攻城記】
桜山城は前回三原城回った時、時間が無くて行けなかった城跡です。
遺構にはあまり期待してなかったのですが実際登って見ると、石塁に守られた井戸や二段の石垣がある二の丸跡、それと幕末期の砲塁跡がありました。
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