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覚園寺  瑞泉寺

覚園寺 [kakuon-ji]
四宗兼学で開山は智海心慧（chikaishine）。
建保６年(1218)に北条義時が薬師堂を建て、永仁４年(1296)北条貞時が、これを改めて寺とした。本尊は、薬師如来で両脇に日光・月光菩薩が安置され、黒地蔵とともに重文に指定されている。
写真右上は愛染堂、右下は本尊薬師堂。
本堂薬師堂は覚園寺さんからいただいた絵葉書 8/15
鎌倉市二階堂 421【2006/5/21】
瑞泉寺 [zuisen-ji]
紅葉ヶ谷の奥に位置し山号を錦屏山という。臨済宗の円覚寺派の寺で、鎌倉時代末期の嘉暦２年(1327)夢窓国師が開山した。中興開基は足利基氏。
山水を愛した夢窓国師による庭園は、鎌倉に存する鎌倉期唯一の庭園として代表的な禅の名園である。
鎌倉市二階堂 710【2006/5/21】

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