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八雲神社  別願寺  安養院  大宝寺  妙法寺

八雲神社 [yagumo-jinjya]
永保年中、新羅三郎義光の勧請と伝えられる。
室町時代関東管領足利成氏は公方屋敷に渡御した当社の神輿に奉幣を行なうを例とした。戦国時代小田原城主北条氏直は祭礼保護の「虎印禁制状」を下賜し、慶長9年徳川家康は永楽五貫文の朱印地を下賜された。
古くは祇園天王社と称したが、明治維新に八雲神社と改称。
鎌倉市大町1-11-22【2005/5/5】

別願寺 [betsugan-ji]
時宗藤沢清浄寺末稲荷山超世院別願寺という。もとは能成寺という真言宗の寺だったが、後に時宗に帰依し、別願寺と改名した。室町時代には足利一族が深く信仰をし、代々の鎌倉公方の菩提寺となった。
ご本尊は阿弥陀三尊・魚藍観音。
鎌倉市大町大町1-11-4【2007/6/3】

安養院 [anyo-in]
祇園山長楽寺安養院と号し、開山は願行房憲静で、開基は北条政子。田代寺とも呼ばれる。本尊は阿弥陀如来。ここの田代観音は坂東33ヶ所観音霊場の第3番目の札所である。
本堂の裏には、浄土宗名越派開祖尊観上人の墓と伝えられる、関東様式宝篋印塔の典型で、鎌倉に現存する最も古い塔がある。隣の塔は北条政子の墓と伝えられる。
鎌倉市大町3-1-22【2005/5/5】

大宝寺 [taiho-ji]
多福山大宝寺と号する日蓮宗のお寺。開山は日出上人、ご本尊は三宝諸尊。寺には宗祖、子育鬼子母神、出世大黒天神などが祀られている。また、新羅三郎源義光と開山日出上人の像が安置されている。
鎌倉市大町3-6-22【2007/6/3】




妙法寺 [myoho-ji]
日叡上人の建立。背後の尾根には日叡と父・護良親王の石塔があり、梅と楓が美しい。法華堂にいたる石段は苔むして幻想的であり「鎌倉の苔寺」ともいわれる。また日蓮はここに御小庵を建て法華経を説いたという。

総門/仁王門/法華堂(左列)
本堂と参道/苔石段(右列)
鎌倉市大町4-7-4【2005/7/5】上2葉
【2007/6/3】下3葉

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