松井田城 matsuida-castle |
群馬県碓氷郡松井田町 |
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前回は路面凍結(写真:左)のため城山入口で断念しましたが、再チャレンヂしてまいりました。
しかし、クマにおびえ全山制覇なりませんでしたので、また行ってきま〜す。(~_~;) |
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堀切り跡/大手門跡/櫓台(左列) 横堀/本丸跡/駐車場脇のキケン動物捕獲の罠(右列) |
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別名 |
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諏訪城 |
築城年代 |
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永禄年間(1558〜69) |
縄張・種別 |
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---/山城(かなり広大) |
築城者 |
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安中忠政 |
遺構 |
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曲輪跡・虎口跡・土塁・空堀 |
復原 |
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国指定 |
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攻城年月日 |
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2003/12/23・2004/8/15 |
【構 え】
この城は松井田町大字新堀、高梨子および荒井に位置し碓氷川と九十九川にはさまれ、標高250〜410mの尾根上に築城された戦国期の大きな山城である。
城址の主要部は、およそ東西1km・南北1.5kmにおよび、ところどころを掘切で断ち、その間に10ヶ所ほどの郭が並んでいる。
【歴 史】
永禄年間(1558〜69)安中城主であった安中忠政が嫡子の忠成に譲り松井田城を築城。
場所的には中仙道・碓氷道・東山道に近い軍事の要であった。
永禄7年(1564)武田信玄に攻略され落城。
後に北条氏の支配となり城代がおかれ、数度の改修工事がなされた。とくに、天正年間(1573〜91)には大道寺駿河守政繁が城主となり大改修を行い規模も大幅に拡大。現在の遺構として完成し北条氏の築城方法を示す典型的な山城となる。
天正18年(1590)豊臣秀吉の小田原攻めで、前田利家・上杉景勝・真田昌幸に攻められ陥落。
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photo:あられ |
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