別名 |
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築城年代 |
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縄張・種別 |
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---/平山城(海城) |
築城者 |
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三浦氏 |
遺構 |
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曲輪・堀・土塁 |
復原 |
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国指定 |
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攻城年月日 |
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2004/10/16 |
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【構 え/歴 史】
三方を海に囲まれた要害で、大手の引橋のみが陸とつながっており、非常の場合はこの橋を落としてしまえば敵の入り込むスキはなかった。
三浦一族の居城であり、本丸を中心に空堀がめぐらされている。
城は現在の油壺一帯に位置し、永正13年(1516)三浦一族が立てこもり、北条早雲の大軍を相手に3年間奮戦したところである。
多くの武将や兵が討ち死にし湾は血で染まったといい、その様が油を流したようだと見えたところから後世「油壺」と呼ばれた。
三浦一族最後の武将である三浦同寸の墓(写真)
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