高島城 takashima-castle |
長野県諏訪市高島 1-20-1 |
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天守
明治期に破却され石垣と堀を残すだけであったが、1970年に旧観を踏まえて、また冠門や隅櫓も復興された。 |
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天守と堀/冠木櫓門/隅櫓(左列)
天守/狭間ある板塀(右列) |
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別名 |
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浮島城 |
築城年代 |
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天正19年(1591) |
縄張・種別 |
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連郭式/平城(水城) |
築城者 |
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日根野高吉 |
遺構 |
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石垣・堀 |
復原 |
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天守・隅櫓・冠木門 |
攻城年月日 |
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2003/8/10 |
【構 え】
諏訪湖岸に沿って北から南へ、衣之渡曲輪(大手門・内海櫓)・三の丸(千野家家老屋敷・二重櫓)・二の丸(諏訪家家老屋敷)・本丸(天守・隅櫓・持方櫓・富士見櫓・水門)と続き、本丸南東に南の丸が造られていた。
【歴 史】
古代よりこの地を領していた諏訪氏は武田氏に滅ぼされる。。
天正19年(1591)織田・豊臣に仕えた日根野高吉が高島に城を築き居城とした。
築城当時は城壁が諏訪湖岸に接し、あたかも水に浮かんでいるようであったところから「浮城」とも称された。
慶長6年(1601)日根野氏が壬生に移封なると諏訪頼水が入り旧領を回復することができた。
しばらく徳川に対抗していたがのちに和睦。
その後、諏訪氏10代260年在城。
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photo:芯@元歩僧屋さん |
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