arako-castle photo :

「街道をゆく」ならぬ「脇海道をゆく」 :
荒子観音の多宝塔は名古屋市内で最古の木造建築物だそうです。
この寺は1200体の円空仏で有名ですが別に佐脇良之(竹野内 豊)が彫った観音像があるわけではないです(^^;
しかし、「良之さまが彫った観音像は有りますか?」と ボランティアの人に聞いている若い女性が居ました(苦笑)

さて、荒子城跡は何処かと境内を散策すると看板が・・・
案内に沿って歩いて行くと道路にこんな案内がありました。
時々門構が良い家の表札を見ると殆ど 「奥村」ばかりです。
「前田」は全然なし。
そう言えば昨日松原智恵子さん(安役)が来訪とポスターが多く貼ってありました

奥村家:前田家譜代の家臣

歩いて10分ほどで天神社も中の荒子城跡へ 到着。
前田家は菅原道真の子孫となっていますので天神社なんでしょうね。
利昌=>利久=>利家=>利長の居城で天正3年に廃城と書いてあります。
離れた所に「前田城」(本家筋)もあり、荒子、前田のどちらが利家生誕の地かは決まっていないそうです。
あれ〜 山は何処に有るんだろ〜 、全然ないぞ〜!!
大河の荒子城と全然景色が違います(苦笑)

でも、生誕碑はありますね〜。
ココも見学が多く見えるので地元の郷土史家の方がボランティアで説明をしていました。

いつもの道を使って帰ると田んぼの中に何本かの幟が立っていました。
「何かな〜」思って止まり右の写真を一枚。
今までこんな物全然なかったのに・・・
お松さんの生誕の地がいつの間に決まったのか地元自治体のHPで確認しようとするとHPがない(笑)
確か地元紙の記事で今回の大河に合わせて決めたとか。

photo:狙狸っ℃さん


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