別名 |
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仏殿城 |
築城年代 |
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暦応元年(1338) |
縄張・種別 |
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---/平山城 |
築城者 |
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土肥義昌 |
遺構 |
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石垣 |
復原 |
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模擬=天守・櫓門・涼櫓 |
国指定 |
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攻城年月日 |
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2001/8/5 |
【歴 史】
暦応元年(1338)河野道政の命を受け、土肥義昌が讃岐国(香川県)の細川氏による侵入を防ぐ目的で、鷲尾山(標高62m)の山頂に築城。
康永元年(1342細川氏の攻撃を受け落城。
戦国時代は河野氏の武将、妻鳥友春が入城。
天正2年(1574)土佐国(高知県)の長宗我部氏に通じたため、主筋である河野氏に討たれ、代って河上安勝が城主となった。
天正10年、長宗我部氏に攻められ落城、河上氏は本丸に放火ののち自害した。
同13年、豊臣秀吉の四国征伐で小早川隆景により落城。
慶長16年(1611)その後小早川・福島・池田・小川・一柳氏らの領所を経て正式廃城となった。
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