別名 |
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県(agata)城・亀井城 |
築城年代 |
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慶長8年(1603) |
縄張・種別 |
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---/平山城 |
築城者 |
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高橋元種 |
遺構 |
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本丸跡・石垣・空堀・土塁etc... |
復原 |
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国指定 |
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攻城年月日 |
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2009/吉日 |
【歴 史】
慶長8年(1603)、高橋元種が荒廃していた県城を3年がかりで近世の城郭に修改築。元和元年の一国一城令で延岡藩の本城となる。城主は高橋氏、有馬氏、三浦氏、牧野氏、内藤氏と替わった。有馬氏の時代に「延岡城」と改めた。
【構 え】
各曲輪の石塁が現存する。二の丸北面の高さ20M余の雄大な石垣は「千人殺し」とよばれ、敵が攻めてきたときに、石垣の根石を一つ外すと石垣全体が一斉に崩れ落ちて一度に千人を圧殺する仕掛けになっているという。西ノ丸跡は「内藤記念館」の敷地になり、庭園・石垣が現存。三の丸の搦手門の土塁が残る。
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