別名 |
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丸山城 |
築城年代 |
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慶長6年(1601) |
縄張・種別 |
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---/平山城 |
築城者 |
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小川壱岐守光氏 |
遺構 |
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曲輪・石垣・堀 |
復原 |
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国指定 |
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攻城年月日 |
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2002/4/9 |
【歴 史】
慶長6年(1601)豊臣家の家臣である小川壱岐守光氏が丸山(月隈山)に築城。この地には古い城があり改修したともいう。
元和2年(1616)石川忠総が九州最初の譜代大名として美濃国大垣より6万石で入封、「丸山城」を「永山城」と改め18年間居城とする。
石川氏のあと直轄地にし、譜代の中津城主小笠原長次と杵築城の小笠原忠知の大名預所とした。
寛永16年(1639)天領となり、山裾に日田陣屋(のちの永山府政所)が置かれ、代官・郡代が支配。
天和2年(1682)播磨国姫路より松平直矩が7万石で入封し一時大名政治に戻る。
貞享3年(1686)に直矩が出羽山形へ移ったので再び天領となり城は廃城となる。
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