別名 |
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騎牟礼群城・鎮西城 |
築城年代 |
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久安2年(1150) |
縄張・種別 |
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---/山城 |
築城者 |
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源為朝 |
遺構 |
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郭・土塁 |
復原 |
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国指定 |
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攻城年月日 |
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2002/6/3 |
【歴 史】
久安2年(1150)から久寿2年(1156)まで6年間鎮西八郎為朝の豊後での活躍時期に始まる。
「豊後国史」の6番には「仁平中源公子為朝千砦」とあり、源為朝が騎牟礼城砦としたことが記されている。
城内は5ヵ所の郭が・土塁・空濠がわずかに残り、中世の山城形式が見られる。
天正14年(1586)の豊薩戦争、明治10年(1877)の西南の役などでは戦略上重要な陣地となった。
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