忍野八海/富士山の湧水 oshinohakka

「忍野八海」はその名の通り8つの湧水地からなっている。
富士山の延暦大噴火でたくさんの溶岩が流れ出し、現在の富士五湖と忍野湖ができたという。ところが川の浸食とうで枯れてしまい、残った富士山の伏流水の湧水口池として存続している。富士山の雪解け水が80年もの間、溶岩により濾過され、目の前でこんこんと湧き出ているとは神秘的だ。


住所:山梨県南都留郡忍野村
2005/11/13

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