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hotel de ville/パリ市庁舎



ネオ・ルネッサンス様式。1870年に完成したが、パリ・コミューヌ事件により1871年に焼失。
写真は1882年に建物の細部まで当時のままに復元されたもの。大時計の下に「自由」「平等」「友愛」の文字あり。この庁舎の中には、パリ市役所とセーヌ県庁が置かれている。

※「パリ・コミューヌ事件」
コミューヌVs臨時政府!
コミューヌとは、労働者や小市民が中心となり作った自治政府のことで、臨時政府は国民防衛政府がドイツと交わした休戦条約による、行政長官ティエール率いる政府。
臨時政府がパリ市民軍の武装解除を行おうとしたことから反乱が起こった。


photo:酎隊長
昭文社「個人旅行21パリParis」を参照



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