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街の中心にある聖ゲオルク教会は、15世紀に建てられたゴシック様式の教会。隕石落下地点にできた町、ネルトリンゲンの中心にある。
「ダニエル」とゆう愛称で、塔の高さは≒90m。350段の階段を上がると、リース盆地360度の展望が見渡せる。最上部には料金を徴収する老人がいて、監視員と呼ばれる彼らは常に塔の上から街を監視し、火災を発見したらすぐに地上に連絡をするシステムになっている。この制度は14世紀から続く伝統を継承しているのだという。
この街があるリース盆地は、1500万年前に直径25kmの隕石が落ちてできたクレータなのだ。
リース盆地博物館は、隕石や宇宙についての博物館で、「月の石」が展示されている。 |
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