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この広場は宮殿風の建物に囲まれ荘厳さが漂う。中央にナポレオンの像を頂く高さ４４ｍの記念柱が聳える。
ブルボン王朝の絶頂期にルイ１４世をたたえるために広場が造られ、当時は中央に王の騎馬像が立てられていた。その後、ナポレオンの治世になりアウステルリッツの戦いに勝利した記念の柱として石柱となった。柱の表面には、オーストリア軍とロシア軍からの戦利品である大砲１２５０門を鋳造したブロンズ製の装飾が施され、頂上にはナポレオンの像が置かれた。現在の記念柱は１８７４年に復元されたもの。
この辺りは王制時代以来高級ショッピング街として栄えている。かつては音楽家ショパンの住まいもあった高貴な雰囲気の街。 |
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